CMO AI Pro メディア · 利用者インタビュー
漫画ショート動画で、CPAは1/2以下に。
広告代理業を営む合同会社A&C様の導入事例。漫画のコマ制作を中心にクリエイティブを内製し、美容医療の来店案件では漫画ショート動画でCPAが1万円前後から約4,200円と1/2以下に。デザイナーへの外注も半分以下になる見込みです。
広告運用を1人で担いながら、案件を増やしていく。そのとき壁になるのは、制作の外注費と、同時に抱える案件の多さです。
合同会社A&C様は、不動産・EC・美容医療・人材など、9つの案件を代表の森様1人と業務委託のデザイナー2名で運用しています。成果報酬で受ける案件もあるなか、デザイナーへの費用は先に出ていくため、新しい案件は赤字から始まるのが悩みでした。
CMO AI Proを使い始めてからは、漫画のコマ制作を中心にクリエイティブを内製しています。美容医療の来店案件では、漫画を使ったショート動画で、1万円前後だったCPAが約4,200円と1/2以下に(初動は480円)。デザイナーへの依頼も半分以下になる見込みです。制作を内製したことで、検証のスピードも大きく上がりました。
※CMO AI Pro導入前後の変化(合同会社A&C様へのインタビューをもとに作成)
こんな方に読んでほしい事例です
- ✓1人や少人数で、複数の案件の運用を担っている
- ✓制作の外注費が先に出ていき、新しい案件を始めにくい
- ✓漫画広告を試したいが、作画の外注は費用も時間もかかる
- ✓クリエイティブの本数が足りず、検証が思うように回らない
目次
お話を伺った方
- 会社名:合同会社A&C(A&C LLC)
- 事業内容:広告代理業(運用型広告の運用・マーケティング戦略の支援、アフィリエイト)
- お話を伺った方:代表 森 陽 様
- 公式サイト:https://www.acmkforce.com/
導入前:成果報酬なのに、制作費は先に出ていく
森様は広告代理業を始めて6年目です。クライアントとの打ち合わせや戦略の相談から、MetaやGoogleの運用まで、すべてを自ら担っています。最近はアフィリエイトにも取り組んでいます。
制作は業務委託のデザイナー2名に頼んでいました。1人はバナーと縦長動画を、もう1人は、森様が構成を渡すと記事LPと記事内の画像を作ってくれる方です。費用はバナー・動画で月10万円ほど、記事LPで月20万円ほど(4本程度)でした。
どんなに優秀なデザイナーでも、作ったものが毎回当たるわけではありません。報酬は成果報酬でも、制作費は先に払う必要があります。記事LPなら1本5万円ほどかかり、新しい案件は赤字の状態から始まるのが負担でした。
もう一つの課題はスピードです。当たるクリエイティブは出せても、人の手で作る以上、制作の速さには限りがありました。担当は9案件にのぼり、森様は「AIがない時代だったら終わっていた」と振り返ります。
導入のきっかけ:AIツールを一通り試したうえで選んだ
森様はManusが登場したころから、AIエージェントの時代が来ると考え、ClaudeやChatGPT、Genspark、ローカルで動くLLMまで、話題のツールを一通り試してきました。「驚き屋に一度驚かされてみよう」という姿勢で触るうちに、どれが自分の業務に合うのかが見えてきたと話します。
CMO AI Proを知ったのは、半年ほど前から見ていた弊社代表・鴻上の発信がきっかけです。その考え方に共感し、9月にProのトライアルが始まると迷わず参加しました。期待したのは、デザイナー費用の削減と制作スピードの向上です。さらに、各AIツールの最新情報を追ってそれぞれ触る負担を、一つのサービスにまとめられる点にも期待していました。
使い方:一番多いのは漫画のコマ制作
いちばん使っているのは漫画のコマ制作で、次がバナーです。漫画は記事用とショート動画用の両方で作っていて、ショート動画用が多めです。使い始めてから1か月半で、漫画を10本ほど制作しました。いまは複数の案件で1本ずつ試していて、1日1回は必ず触っているといいます。
新規提案でも役立っています。付き合いのある代理店と共同で大きな提案をした際、動画広告を1本作って持っていったところ、先方にとても響いたそうです。
品質を上げる工夫:作る前に「買わない理由」を潰す
森様は、CMO AI Proを触る前に、まず自分でターゲットを深く調べます。ターゲットに近い人に話を聞けるときは聞き、難しいときはXやYahoo!知恵袋などから「どんな人なのか」を紙に書き出します。そのうえで「この人が買わない理由」を書き出して一つずつ潰し、「これで背中を押せた」と思えてから、漫画のストーリーづくりに移ります。
ストーリーは、次の流れで組み立てます。
- 冒頭に、強いインパクトのある場面を置く
- 身近な人間関係のなかで、感情が揺さぶられる現状を描く
- 商品を使うことで、理想に近づいていく
細かな言葉選びは、DProで競合の広告を見て、言い回しまで確かめて決めています。紙に書いたセリフは、音声入力で読み上げてAIに渡しています。
成果:漫画ショート動画で、CPAは1/2以下に
いちばん大きな成果は、美容医療の来店案件です。これまでのCPAは1万円前後で、獲得できても利益の幅は小さい状態でした。そこに、前半約40秒を漫画、後半約30秒をクリニックの実写素材にした動画を出したところ、初動のCPAは480円でした。その後CPAは上がったものの、30件以上を獲得した時点でも約4,200円と、これまでの1/2以下です。
ほかの案件でも、これまでROASが100%を超えなかった案件が、超え始めています。いちばん大きいアカウントでは、これまで使ってきたUGC風の縦長動画も成果が出ているものは残しつつ、新しく作るものは漫画に切り替えました。
外注は半分以下の見込み、連絡は毎日から週1回へ
制作の外注は減り始めています。デザイナーの稼働も費用も、半分以下になる見込みです。バナーと動画を頼んでいたデザイナーとは、毎日やり取りしていたのが、いまは週1回ほどになりました。
デザイナーが必要な場面もあります。クライアントの確認に合わせた細かな修正は、人に頼むほうが早いこともあります。一方、アフィリエイトのように表現の幅が広い領域では、CMO AI Proだけで仕上げています。
価値:PDCAが速くなり、本数で勝負できる
森様がいちばん感じている価値は、PDCAが明らかに速くなったことです。CMO AI Proなしで漫画を作るなら、キャラクターの設定表を作り、作画のやり取りを重ねる必要があります。その工程を省けるので頭の負担が減り、そのぶん本数を回せるといいます。
どんな会社に合うか
自身のような1人の会社や、マーケティング支援の会社に向いていると、森様は見ています。もう一つ挙げたのがインハウスのマーケターです。自社の商品を知りすぎているぶん表現が固まりやすいので、その固まった表現を破るきっかけになるといいます。
これから:1人で20〜30案件へ
今後は漫画に限らず、動画のさまざまなパターンを作っていく予定です。ほかのAIツールとも組み合わせて頭の負担を減らしながら、1人で20〜30案件を回せる状態を目指しています。
まとめ:人はターゲットを考え抜き、制作はAIで回す
森様の使い方の核は、作る前に人がターゲットと「買わない理由」を考え抜き、制作の手間はCMO AI Proに任せることです。外注の先払いが減り、1本ごとの検証が速くなったことで、漫画を使った新しい勝ち筋が見えてきました。
CMO AI Proをまだ使ったことがない方は、まずデモ体験で、実際の画面や制作の進め方をご覧ください。ご自身の案件でどのように活用できるかを確認してから、導入をご検討いただけます。