CMO AI Pro メディア · 利用者インタビュー
戦略はAI、判断は人。案件は3倍に。
リード獲得専門の広告代理店、株式会社Brave様の導入事例。戦略設計とバナー制作をCMO AI Proに任せ、人は「当たるか」の判断に集中。バナー未経験から2,000本以上を生成し、スクール案件のCPAは目標の1/3に。1人2〜3案件から6〜8案件を回せる体制になった過程を伺いました。
リード獲得型の広告運用では、「この訴求は当たる」という感覚が担当者の頭の中にとどまりがちです。言葉にできないまま案件が増えると、その人自身が拡大のボトルネックになります。
株式会社Brave様は、美容クリニック・オンラインスクール・採用などの問い合わせ獲得を専門にした広告代理事業を、3名で運営しています。CMO AI Proを使う前の打ち手は、撮影して外注で編集するショート動画が中心で、1人で回せる案件は2〜3件が限界でした。
いまは戦略設計とバナー制作をCMO AI Proに任せ、人は「当たるか、当たらないか」の判断に集中しています。それまで作ったことのなかったバナーを2,000本以上生成し、スクールの案件ではCPAが目標の1/3にあたる300円に。1人で6〜8案件を回せる体制になりました。
※CMO AI Pro導入前後の変化(株式会社Brave様へのインタビューをもとに作成)
こんな方に読んでほしい事例です
- ✓少人数のチームで、1人が担当できる案件数を増やしたい
- ✓「当たる訴求」の感覚が担当者の頭の中にあり、チームに共有できていない
- ✓撮影や動画編集の外注が重く、試せるクリエイティブの数が少ない
- ✓バナーを作った経験がなく、何から始めればよいか迷っている
目次
お話を伺った方
- 会社名:株式会社Brave
- 事業内容:オンラインスクール事業、広告代理事業(リード獲得専門)
- お話を伺った方:代表取締役 木下 雄貴 様
- 公式サイト:https://info-brave-inc.com/
導入前:戦略は頭の中、制作は撮影と外注
Brave様では、木下様がクライアントの窓口に立ち、社内の2名と広告を運用しています。以前は、案件ごとに強み(USP)を書き出してメンバーに共有し、DProで当たっているフォーマットを分解して台本にしていました。最後に木下様がチェックして出稿する流れで、戦略を考えるのは木下様一人でした。
木下様自身、当たるかどうかの感覚は属人的で、言葉にできない部分が多かったといいます。それをチームに落とし込めなかったことが、事業を広げるうえでのボトルネックになっていました。
制作の負担も小さくありませんでした。動画編集は外部の会社に1本2,000円、高いところでは5,000円ほどで頼んでいたため、当たるまで試作するほど費用がかさみ、予算の限られた運用では最初に赤字になりがちでした。ホワイトニングの案件では、1ヶ月分のショート動画のネタ出しに丸1日、撮影にも3時間ほどかかっていました。
導入の決め手:戦略から作れること
CMO AI Proを提供するIcraとは、もともとAI×広告のつながりで交流があり、木下様はSaaS版のリリースと同時に使い始めました。スタッフにアカウントを渡すだけで使え、CodexやClaude Codeとも直接つながる点も評価しています。
比べたほかのAIツールは、文字は人が入れる、ターゲットや根本の戦略は人が考える、というものが多かったそうです。CMO AI Proは、マーケティングの戦略の型をもとに戦略から作れることが決め手になりました。
使い方:AIが出すペルソナを「信じて」選ぶ
戦略は、リサーチの情報をもとにAIがペルソナと訴求を提案します。木下様はほとんど修正せず、その中から選んで使っています。
1人のペルソナに絞って考えると、ほかのペルソナが頭に入らなくなり、別の案を試す機会が減ってしまいます。CMO AI Proでは複数のペルソナが横に並び、ボタン一つで切り替えられるので、人の思い込みを外して試せます。女性向けに売っていた商品を男性にも訴求したいときも、一発で切り替えられるといいます。
戦略が項目ごとに整理されて仮説がはっきりするので、結果を次に活かしやすく、PDCAが回しやすくなったそうです。
※CMO AI Proの戦略画面。AIが提案した戦略がカードで並び、使う戦略を選べます(自社の案件で撮影)
実際の進め方
- 商品のLPかホームページのURLを入れる(関連する情報をAIがネットから集める)
- AIが提案したペルソナと訴求から1つを選ぶ
- おすすめに出てくるテンプレートを選んでバナーを量産する
- 当たりそうなものを人が選んで入稿する
下の画面は、実際にバナーを作ったときの流れです。テンプレートを3つ選んで生成し、約2分で3案のバナーができあがりました。
※①戦略を選ぶ → ②参考にするテンプレートを選ぶ → ③画像生成 → ④完成(CMO AI Pro自社の案件で撮影)
成果:バナー未経験から2,000本超、CPAは目標の1/3
撮影に行き、当たらなくなったらまた撮影に行く。SNSの運用代行と同じ動きをしていた木下様にとって、バナーは初めての打ち手でした。これまでに生成したバナーは2,000本超。入稿できるレベルのものは生成物の約1/3で、案件によっては10本作れば1本は当たる感覚、2本に1本当たることもあるといいます。クリエイティブの出稿本数は、ショート動画で月15〜20本だった頃の5倍ほどに増えました。
スクールの案件:バナーだけで運用し、ショート動画しか作れなかった頃にはなかった案件が新しく生まれました。CMO AI Proで作ったバナーで、CPAは目標の1/3にあたる300円です。
トレーディングカード専門店の求人広告:最初は1店舗でしたが、いまは5店舗に広がり、新しい店舗も増え続けています。使っているのはCMO AI Proで作ったバナーだけで、木下様は「これがなかったら、たぶんやれていない」と話します。
準備はLP1本。初日から入稿できるバナーが出た
新しいツールを入れると、使いこなすまでに時間がかかるのが普通です。Brave様の場合、バナーは使い始めた初日から入稿できるレベルのものが出せ、検証のスピードが大きく上がったといいます。
導入前の準備について、過去のデータが大事だとよく言われますが、CMO AI ProはURLを入れると関連する情報をネットから集めてくれるので、それで足りることが多いそうです。準備はLPかホームページが1本あれば十分。スタッフにはアカウントを渡すだけで使い始められます。
空いた時間は本来のマーケティングへ
ホワイトニングのフランチャイズ案件では、21店舗ほどを1人で担当しています。同じクリエイティブを使う場合でも、店舗のある地域ごとに特性が違います。
クリエイティブはCMO AI Proですぐに作れるので、エリアの特性を押さえてターゲットをはっきりさせ、そのエリアに合った訴求を考えることに時間を使えるようになりました。動画編集の外注もやめたため、案件を増やしても最初の赤字を心配せずに済んでいます。
戦略を「データベース」として自分のAIで使う
CMO AI ProはMCPで、CodexやClaude Codeとつながります。木下様は、蓄積した戦略データを自分のAIエージェントから呼び出し、動画制作など別の作業にも使っています。
戦略のデータベースがあるからこそ、ほかのツールと組み合わせられるのが強みです。動画生成AIで動画を作るときにその戦略を使ったり、MetaのAPIでそのまま出稿したりと、チャットの上だけで運用のループを回すことも、形としては実現できる範囲にあるといいます。
どんな会社に合うか
大きな代理店では、セキュリティの観点でCodexやClaude Codeを一部の人しか使えないこともあります。CMO AI Proは扱う情報が限られ、ブラウザを勝手に操作することもないので、そこを気にせず量を増やせると木下様は見ています。Brave様のような少人数の代理店にも、MCPで自分なりにアレンジしたい人にも合うそうです。
これから:当たった型を横に広げる
ニーズとコンセプトのような核の戦略は、それほど多くのバリエーションがあるわけではない、と木下様は考えています。ハマった戦略を2〜3年擦り続け、表現や冒頭の一言、フォーマットを変えていくほうが大事。AIは雪だるま式で、1回当たればほかへ横展開できるので、当たるまでやり切ることが大事だといいます。
今後は、バナーで見えてきた勝ちパターンと蓄積した戦略データをもとに、ショート動画でも勝ちパターンづくりに取り組んでいく予定です。
まとめ:AIには「量と型」、人には「判断」
Brave様の変化は、制作を速くしたことより、言葉にできなかった戦略を、項目として並び比べられるデータに置き換えたことにあります。戦略と制作をAIに任せると、人は「どれが当たるか」を判断することに集中できます。その結果、1人が担当できる案件の数と、試せる手の数が増えました。
CMO AI Proをまだ使ったことがない方は、まずデモ体験で、実際の画面や制作の進め方をご覧ください。ご自身の案件でどのように活用できるかを確認してから、導入をご検討いただけます。